お坊さんの紹介

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はじめまして。

西音寺でお坊さんをやっております、川口晃範(こうはん)です。

西音寺は1560年頃に建立されたお寺で、宗派は天台宗の派閥の天台真盛宗という宗派のお寺でございます。

なんだか長ったらしい説明のわりに
あまり聞き覚えがないかもしれませんね?笑

主に滋賀や福井、三重を中心にこの宗派の寺院があったりします。

そんなお寺に私は生まれ育ち、途中お寺が嫌で逃げ出しましたが、
再びこの地に戻りお寺でお坊さんをやっております。

今も昔もあまり変わりませんが、お寺というものは、
作法はあるし、
世間体がどうたらなど、
一挙一投足を全て見られているかのように
少し窮屈な気分を感じていたわけです。

それでも、
まぁお寺に関わる人、
仏教を支持する人が喜んでもらえるなら、
それもまた一つかなと思っていたんです。

が、

そうやってお寺に関わってくれる人の顔を見てると、
誰も楽しくなさそうといいますか、
どちらかというと、
決まりだから「やらされている」
そんな仕方ないからみたいな感じが伝わってきたわけです。

なんといいますか、
表面的な「正しさ」が先行して、
肝心の中身が失われているんじゃないかといったところです。

そりゃ
意味もわからず
あーしなさい、こうしなさい、
と言われてやるのって楽しくないと思うんです。

それが上から下へと、

形だけが継承されていくわけですから。

音楽でも、
学校でやるクラシックの音楽の授業で、
「音楽って良い♪」っていう人あんまりいないと思います。

どちらかというと、
J-POPの流行りの歌を聞いて、
音楽っていうものに興味を持つ人が多いんじゃないかと。

だから、
お寺もそうで、
まずは作法や仕来りは置いといて、
ちょっとやってみるってことから、
始めて見るあり方もありなんじゃないかと思いました。

最初っから、
ルールがどうのとか、
マナーはどうだとかって言われたら、
楽しむというよりも、
そっちの方が気になって窮屈で楽しめないですからね。

なのでおしょうの活動の基準は、
正しいではなく楽しい

その上で、
正しさというのを作っていけば良いのでは?
と思っております。

「気がるにすごせるお寺」は、
既存のお寺のように檀家だけの閉鎖的なお寺ではなく、
来る者拒まずで、
どなたでも来て気がるに過ごしていただけるような
お寺を目指しております。

なので、
仏教を信仰するという宗教的なお寺というよりも、
お寺の文化を体験して意味を学ぶ。
といった町場のお寺です。

だから、
敷居の高い厳しさというよりも、
ゆったりと自由な角度から、
お寺という昔からある文化を楽しんで過ごしていただければと思います。

是非実際にお越しになって、
田舎のお寺というものを肌で感じ、
特別な一日を過ごしていただければと思います。

長くなりましたが、
お会いできるのを楽しみにお待ちしております。

川口晃範

 

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